今野赤音は着物好き

趣味着物をメインに日々のことを書いていきます。

お菓子のつくれる北島マヤ(笑)がなぜかキモノに目覚めたストーリー

①人懐っこい性格は生来のもの

 

 3姉妹の末っ子。

 大阪府で生まれるが、生後3か月程度で長野県へ引っ越しをしたので、根っからの信州人。

親から認定を受けるほど「人見知りしない子」で、2歳程度で知らないおじさんのところでニコニコしていたという逸話がある。

 

 

②着物デビューの小学生時代

 母親の自己満足だったかもしれないけど、「正月の挨拶、家族しかいないのに全員着物を着る」と言うのを数年行った。
自分専用の着物のあつらえがあって、着物に憧れやイベント感を抱くようになったのは、これがスタートかもしれない。

また、低学年で友人が習っていた日本舞踊を「一緒にやりたい」と、3年くらい習っていたので、着物を着る機会はあった方だと思う。

でも、日本舞踊は友人の引っ越しをきっかけに疎遠になっちゃった。

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③寝る子は良く育つ中学生時代

 中学では、演劇部に所属していたけど、日本舞踊の発表会で舞台にあがる経験から、舞台に立ちたいという思いがあったのかもしれない。

あと、寝るのが好きなので、朝練はない部活を選択のも理由のひとつ。

 

④寝続ける高校生時代

 高校はもちろん(?)ギリギリまで寝ていられる一番近所の高校を選んで、部活も深く考えずに演劇部。
まぁ今振り返ってみても、当時の私が運動部に入るつもりは全くなかったと思う。

 時代的にルーズソックスが流行ったけど、一足も持ってなかったから割と「我が道を行くタイプ」なのかもしれない。

 

⑤寝終わったら食い倒れた専門学校時代~誂えは浴衣から~

 製菓の専門学校に通いましたが、これは、勉強するのが嫌だったから。

普通の四年制大学に行くほど勉強はしたくない!受験も楽な方向を選んだ私(笑)

それに製菓だと実習で作ったお菓子が食べられる♪勉強するふりをして、お菓子を食べる!最終的に太りましたが…美味しく楽しい専門学生時代でした(笑)

この期間、全く着物と接触してないかと思いきや、夏休みに浴衣を誂えていることを思い出した!

自分のバイト代で、反物買って仕立てた浴衣。時代なのか、きちんと浴衣に敷居あてが付いているのが、機械縫いではないポイント♪

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⑥仕事は裏方です。

 専門学校の流れから、お菓子屋さんで2か所務めた。デパートの販売も経験があるので、包装とか覚えてますよ。今はマーケティング関係という裏方の仕事に就いてます。

一度、隣に住む大家さんが日本舞踊の師範だったので数年お世話になったという、着物との縁がつながっていました。

 

⑦ブログを始めた経緯について~だって着物が好きだから~

 仕事の比重が高かったので、「仕事ばかりじゃ人生つまんない!」ってことで、「新しく趣味を~」って模索。
そこで、小さい頃から着物に接していたけど【一人じゃ着れない】ってことに気付き、「一人で着物を着れるようになりたい」ってことから、趣味で着物を始めました。

着た記録やちょっとした工夫など残していくことで、より着物を楽しみたいと思ってます。