相手に求めたもの
こんにちは。赤音です。
ふと、結婚相手に求めたものを思い出しました。
それは、「自分が大事にしているものを大事にしてくれる」こと。
これが全てではないですが、割と家族仲が良いので、相手の家族も尊重してほしいという意味で、
「自分が大事にしているものを大事にしてくれる」点が上がってました。
友人や長姉の話を聞くと、
「あなたは結婚して新しい家族を作ったんだから、実家よりこちらを優先するのが当たり前」
と、年に数回しか帰省しない時でも、実家のあれこれよりまず新家族を考えた行動を。。って求められていた。
「月に何度も」と、実家を優先し過ぎた友人が不満を爆発させられるのは理解できるんですが、年に数回のことですし、旦那さんの両親と会ったときには「あなた嫁なんだから」って対応を求められた、なんて話を聞くと腑に落ちず、どちらの家族も大事に出来ないもの?って思っていた。
あと実は、次女姉は療育手帳保有者。知能が小学校高学年程度でストップしている。
親目線での苦労はわからないが、そんな家族がいると、周りの目というのは戸惑いがあったり、距離があったり様々。
わざわざ親に言うことでもなく、自分で思っているだけですが、親が先に死ぬのはほぼ決まっていることなので、できれば次女姉より長生きしてとの順番を希望している。
もし、私が先になった場合に安心してお願いできる相手が良い。と思っていたので、次女姉とコミュニケーションが取れるタイプだと更に嬉しい。
最低限は「毛嫌いしなければ」でしたけど。
結婚する前・後の「なぜ僕と結婚しようと思ったの?」なんて初々しい会話を思い出してみても、そこに触れて(大事にしてほしいは荷が重いだろうから)「次女姉のような福祉に関係する人と普通に接することができる人だから」なんて話をした記憶もあります。
⇒「普通に接してね」とお願いしているのと変わらないですけどね(笑)
ありがたいことに、旦那さんは職場で福祉関係の人と接する機会があり抵抗はなく、次女姉に初めて会ったときには挨拶の上に、専用の手土産を用意して「喜ぶと思って準備したんだ~」なんて言って渡していました。次女姉もニコニコしながら受け取ってましたよ。
なんだか、そんなことを思い出しました。