一人日帰りバス旅
こんばんわ。赤音です。
富士山五合目までの、一人日帰りバス旅をしました~。
当日の富士山5合目の画像です。霧がかっていたのが少し消えて、山肌が見えたところです☆
富士山の他に、河口湖&大石紬伝統工芸館、浅間神社などのコースで参加しました。
バス旅行参加者は32名。うち、一人旅は私だけ(笑)
おかしーなー、「一人旅行歓迎!」みたいに書いてあったのだけど・・・不思議ちゃんに思われる感じ。
他は家族・友人との旅行だったようで、座席も一人、昼食も一人、行動するのも一人は私だけ。
昼食の一人が超絶ウケたのですが、5名家族が1ブロック。他の26名が2列机で配置され、5名家族のブロックと隣のブロックで一人窓向きでセッティングされていた。
もう、ここまでくると親切過ぎて、5人家族のお母さんが気にしちゃって、バスに戻った際に
「富士山、見えましたね(笑)」って声かけてくれた。
「はいっ。ちょうど霧が晴れましたね☆」って答えておいた。
その後は、帰宅の際にお辞儀させていただいた。
優しくって、世話焼きなんだろーなー。それをお嫁さんが良しとするかはわかんないな~って思いながら。。
一人で時間があるもんだから、余計なことを考えてしまいました(笑)
大石紬伝統工芸館にて
たまたまコースに入っていたのでお邪魔しましたが、聞いたことはなかった名前。
店員さんに伺うと
「大石紬の特長は【縞模様】。ただし現在、ほとんど織っていない」
とのことでした。
素朴な色合いの、太目な縞模様でした。(画像忘れました。すいません)
織子さんは、70,80代がメインで、若い人で60代。
最近は、シルクの洗顔パフを製作し、新商品も考案している。と言うお話でした。
確かに、1反織るのに時間もかかり、高額なため気軽に買ってくれる人も居ないし、一人で織りあげるのと違い、洗顔パフだと皆でワイワイしながら作れ、小金も入ってくるし、生き甲斐になっているらしい。
こうやって消えていく着物があるんだな~と、実感しました。